PCB入り安定器の処理について、コスト圧縮のご提案 2020/01/27
弊社では、近年照明の省エネ化のお手伝いをさせて頂いており
様々な建物にて、LED改修工事を行っております。
その際に、昭和51年以前に建てられた建築物より既存の照明器具から
PCB入りの安定器が見つかり、お客様にこちらでは処理出来ないので
全てお返ししております。
ですが、大きな建物になりますと100kg以上このPCB安定器が見つかる事もあり
処理費用で、30,000円/キロ必要となるとお客様の追加コストがさらに膨れる状況
となっております。
この度、環境省よりその安定器内のPCB入りコンデンサのみを分別し
それ以外の「筐体・トランス」などの重量物は、通常の産業廃棄物として
扱われる指針が出ました。
そこで、弊社にご依頼頂きますとPCBコンデンサのみを分別し
それ以外を産廃処分(マニフェスト発行)致しますので
実際のPCB処理費用が大幅に削減可能です。
その対象となるお客様は
1. 各自治体様にて、PCB保管状況について届出書をご提出済みの事業者様
2. PCB入り安定器が、約100kg以上お持ちの事業者様
詳細は、こちらからご確認下さい。
環境省WEBサイトより
https://www.jesconet.co.jp/customer/pdf/bunbetsusokushin.pdf